体に水をため込みやすい体質

■水毒について

東洋医学では「気・血・水(き・けつ・すい)」が体内をめぐることによって、体が正常に機能すると考えられています。

「気」は元気の気(生命エネルギー)

「血」は血液とその働き

「水」は血液以外の体液

を意味します。

その中の「水」が必要以上に体内にたまり、悪影響を及ぼすことを「水毒」と言います。

■こんな人は体に水をため込みやすい、もしくは、ため込んでいる。

・夕方になると下半身がむくむ(靴下の跡がつく)

・生理前にむくみやすい

・更年期の症状がある

・雨の日は頭や体が重い

・日頃から耳鳴りやめまいを起こしやすい

・おなかを触ると冷たい

・車酔いしやすい、子供のころしやすかった

・人混みが苦手

・長時間同じ姿勢でいることが多い

・立ちっぱなし、座りっぱなし

・あまり運動習慣がない

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