ある日の朝、お店を開けると眉間にシワを寄せて、つらそうな表情で飛び込んできた30代の男性がいました。
「どうしたのですか?」とたずねると、
「今から海外旅行に行くのですが、腰をやってしまったみたいです」と。
今から旅行に行こうというのだから、とにかく応急処置をしてあげなければ!と思い、痛い部分に深海鮫のエキスをたっぷりと塗っていただきました。
ポイントはたっぷりです。
塗っても塗っても深海鮫のエキスが浸透して患部はサラサラしています。
『もう塗っても浸透しませんよ〜』と患部がサインを出すときは、ベタベタしてきます。
すると、「少し楽になったかも!」といいながら旅に向かわれました。
1週間ほどたってニコニコ笑いながら入ってこられました。くわしく聞くと、タイまで行ったらしく、すでに行きの飛行機の中で「あっ!これは楽!明らかに違う!」という確信があったそうです。そのまま2〜3日の間、寝る前に塗り続けたそうです。すると、
「まったく痛みがなくなりました」と、たいへんうれしそう‥。
この商品は元々飲むものですからカプセル剤なのです。しかし私はそれをよく針などでつぶして患部に塗っていただいています。
とにかくビックリすることがよく起きます。
ただ、発生してすぐに塗る!
これもポイントです。
なので、当店のお客様はこれを常時携帯して使用されている方がたくさんいらっしゃいます。
なぜ、こんなに不思議な働きをするのだろうと考えてみると、スクワレンという物資が細胞の中に浸透していって、痛みによってこわばった筋肉組織の動きをよくし、やわらかさをとり戻すからではないか。このように推測しています。
よくテレビなどで、薬剤が浸透していって肩こりなどをやわらげる映像を見ますが、あれは消炎効果であって冷やす働きをしているわけです。筋肉を冷却することによってやわらいだと実感された方がいらっしゃるでしょうか?そうです、筋肉は冷やせばかたまるのです。
では、スクワレンは筋肉組織に対して冷却ではなくてどんな働きをしているのか?イメージとしては潤滑油のようなものだと感じています。これが組織に浸透して組織内部の動きを滑らかにしているのでは!
※外用として、肩こり、打撲、痔、けが、やけど、床ずれなど
いろいろ使えて、どこにでも塗れて便利です!