気を付けたい気象病

季節の変わり目や雨の日の予防と対策

■不調が起こる要因は大きく3つ

雨の日における不調の主な原因

◎自律神経のバランスの乱れ

寒暖差や気圧の変化、高い湿度により、自律神経のバランスが乱れやすくなり、頭痛、関節の痛み、めまい、倦怠感、眠気などを感じる

◎心理的ストレス

雨が降り続く、湿度が高いという環境が心理的なストレスになる。また、日照時間が短いことで、気分の落ち込みや体のだるさ、無気力、過眠、過食などの気分障害が起こる

◎体に水をため込みやすい体質

漢方の「水毒」の状態。体の中で偏って水が集まり頭痛やめまい、むくみ、冷えなどが起こる

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