そんなに食べていないのに、血糖値が下がらない!
その原因の1つに『油』の摂り方があります。
油には「控えたい油」と「摂りたい油」の2種類があります。
【控えたい油】
牛乳、サラダ油、キャノーラ油、マーガリン、ラーメン
肉まん、菓子パン、ドーナッツ、ラクトアイスなどの
リノール酸が多い油。
◎リノール酸は、カラダの中で過剰な炎症を起こし、同時に肝臓への脂肪蓄積量を増やします。脂肪の蓄積量が多いとインスリン抵抗性が上がり血糖値が下がりにくくなります。
【摂りたい油】
魚に含まれるオメガ3とよばれるEPA・DHA・αリノレン酸。
一般的な植物や肉・卵には、ほとんど含まれない油です。
☆その他のオメガ3オイル☆
亜麻仁油、えごま油、インカインチオイルなど。
◎オメガ3は、体内の過剰な炎症を抑えます。腸管より特殊なホルモンを促しインスリン抵抗性を改善する働きがあります。
肝臓や筋肉などで脂肪の分解を促進する働きがあるといわれています。
病院や検診で、「もっと痩せなさい」
「食事を減らしなさい」
「運動をしなさい」
「血糖値が高い」と言われている方、
まず、食事を一緒に見直してみませんか?
それだけでも、効果があることがたくさんあります!
食べる油・加熱できる油、インカインチ・オメガ3オイル
あります!
詳しくは、4月20日のブログをお読みください。