冬は寒さによる血管収縮や脱水で血圧が変動しやすく、特に朝晩や暖かい部屋から寒い場所への移動(ヒートショック)で血圧が急上昇し心臓に負担をかけ、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まります。
血栓もできやすくなるため、水分補給をこまめに行い、部屋の温度管理と防寒対策、バランスの取れた食事(減塩・節酒)を心がけ、特に高齢者はトイレを気にして水分を控えないことが重要です。
■冬の血圧変動の主な原因
- 寒さによる血管収縮: 寒さを感じると体温を保つため血管が収縮し、血液が流れにくくなり血圧が上昇します。
- ヒートショック: 暖かい部屋から寒い脱衣所・浴室への移動で急激な温度変化が起き、血圧が急上昇します。
- 脱水: 空気が乾燥し発汗で水分が失われ、血液が濃縮され血栓ができやすくなります。喉の渇きを感じにくいため水分不足になりがちです。
- 自律神経: 寒さで交感神経が活性化し、心拍数が増加し血圧が上がります。

