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牡蠣と疲れ
食事メニューは、食後の疲れ軽減に焦点を当てた提案です。具体的には、玄米、全粒粉パン、そばといった黒っぽい食品を選んで糖質を控え、ベリー、コーヒーゼリーを果物… -
疲れと糖化
疲労の主な原因は、エネルギー産生の際に発生する活性酸素が細胞を傷つけ、修復が追いつかず、脳が疲労を感知することにあります。 また、糖質過多による「糖化」が活性… -
疲労
疲労は発熱や痛みと共に人体の「休養アラーム」ですが、慢性化すると病気(慢性疲労症候群)に該当します。細胞は酸素利用時に生まれる活性酸素によって傷つくと、エネ… -
自律神経乱れていませんか?
疲労、ストレス、季節の変わり目は自律神経を乱し、動悸、立ちくらみ、めまい、手足の冷え、肩こり、下痢や便秘、息苦しさ、疲労感、食欲低下、やる気の低下、といった… -
白内障〜白くぼやける・まぶしい〜
白内障は、目のレンズである水晶体が濁ることで視界が白くぼやけたり、まぶしさを感じたりする病気です。加齢によるたんぱく質の変質、水晶体への栄養補給不足、水分減… -
飛蚊症〜虫や糸くずが見えたら〜
飛蚊症は、視界に虫や糸くずのような黒い影が動いて見える症状です。多くは加齢による硝子体の濁りが原因の生理的なものですが、網膜裂孔・剥離、硝子体出血、ぶどう膜… -
加齢黄斑変性症〜歪み・見えにくい〜
加齢黄斑変性症は、加齢により網膜の中心部(黄斑)が傷み、物が歪んで見える「変視症」や中心部が見えにくくなる「中心暗点」が生じる病気です。進行すると失明に至る… -
緑内障〜視野のかすみや見えづらさ〜
緑内障とは、眼圧が高くなることなどで視神経が傷つき、視野が狭くなる病気です。多くの場合、自覚症状がないまま進行し、日本の失明原因の第一位とされています。一度… -
肝腎要
肝臓と腎臓は、体内の有害物質を処理する上で重要な役割を担っています。肝臓は有害物質を代謝し、腎臓は尿として排泄します。どちらかの機能が低下すると、もう一方に…
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血糖値・腸・空腹感がカギ
20年ほど前は、テレビでも雑誌でも「◯◯を食べたら血糖値が下がった」とか「△△を飲むだけでガンが消えた」と言った体験談が構成されているものが多かったですが、最近科学的根拠(エビデンス)に基づいて、情報が発信されるようになってきました。その一方で... -
忍び寄る老化を遅らせる。
忍び寄る老化・いつまでも若々しく! 見た目の老け・若さを阻む酸化・糖化・炎症が原因 ◎酸化…人は1日500Lの酸素を取り込む。人は酸素なしには生きられない。その酸素の一部は活性酸素と化してリンゴが劣化する如く細胞を傷つけ錆びさせ炎症原因となる。 ... -
イイことづくしの食物繊維。
あなたのカラダに、イイことづくしの食物繊維と善玉菌! 「食物繊維」足りてますか? 腸内環境は、毎日の食生活が大きく影響しますが、その中でもカギとなるのが「食物繊維」の摂取量。目標摂取量は1日25gですが、14g程度しか摂れていないのが現状です。 ... -
夏の水分不足に注意です。
今年の夏も暑くなると予測されています。 5月には、早くも30度を越える日がありました。 夏の健康維持には、水分補給が欠かせません。 からだに必要な1日の水分は、約2000mlといわれています。人間のからだの55%〜80%は水分といわれています。子供は水分が... -
夏の感染症対策
夏の感染症対策 〜長引く夏風邪に罹らない為に〜 ◎夏風邪の特徴… 夏風邪の原因はウイルスによるものが殆どです。夏のウイルスは高温多湿の環境下を好み、ヒトに対しては呼吸器や腸等に感染します。毎年6月から8月にかけ子供を中心に患者数が増えますが、一... -
恐怖!食べないだけのダイエット
約25年前の話です。 私の大好きな⁉︎カミさんが、2人目の子どもを出産したのち、まあ、あるあるですが、体重が戻りません…。 その2番目の子が離乳食をはじめたとき、そりゃあもう始末のおえない坊主で、日に4回風呂に入れなくてはならないありさまだったの... -
熱中症・夏バテ対策を。
今年も夏バテが心配な時期をむかえました。また、高齢者や体調を崩している方は熱中症や脳梗塞も注意が必要だと思います。 土用の丑にウナギを食べるのは皆さんもご存じのことと思いますが、胃腸の働きが落ちる時期(土用)と暑くて体力を消耗するこの時期に... -
のむ点滴〜甘酒
☆のむ点滴〜甘酒☆ 甘酒といえば冬の飲み物という思い込みがある方も多いのではないでしょうか?私も甘酒は、寒い冬に飲んで暖まるための飲み物だと思っていました。ところが、甘酒は江戸時代には、夏の飲み物として売られていました。俳句の季語を調べると... -
「空腹」こそ最強のクスリ
これまで健康や長寿の為の、様々な食事法が紹介されてきました。しかし、最新の医学エビデンスに基づき、近年「食べた物の内容を制限する」ことよりも「食べない時間を増やす」ことに、より注目が集まっています。週に1度でも、まとまった空腹の時間をつく... -
あなたの「めまい」はどのタイプ?
あなたのめまいはどのタイプ? めまいを起こす原因にはさまざまなものが考えられますが、大きく分けると、体の平衡感覚を司っている耳(内耳)の障害、脳の病気、血圧の異常や疲労、ストレスなど全身にかかわる問題ーに分けられます。 ◎内耳の異常によるめま...