-
疲れと糖化
疲労の主な原因は、エネルギー産生の際に発生する活性酸素が細胞を傷つけ、修復が追いつかず、脳が疲労を感知することにあります。 また、糖質過多による「糖化」が活性… -
疲労
疲労は発熱や痛みと共に人体の「休養アラーム」ですが、慢性化すると病気(慢性疲労症候群)に該当します。細胞は酸素利用時に生まれる活性酸素によって傷つくと、エネ… -
自律神経乱れていませんか?
疲労、ストレス、季節の変わり目は自律神経を乱し、動悸、立ちくらみ、めまい、手足の冷え、肩こり、下痢や便秘、息苦しさ、疲労感、食欲低下、やる気の低下、といった… -
白内障〜白くぼやける・まぶしい〜
白内障は、目のレンズである水晶体が濁ることで視界が白くぼやけたり、まぶしさを感じたりする病気です。加齢によるたんぱく質の変質、水晶体への栄養補給不足、水分減… -
飛蚊症〜虫や糸くずが見えたら〜
飛蚊症は、視界に虫や糸くずのような黒い影が動いて見える症状です。多くは加齢による硝子体の濁りが原因の生理的なものですが、網膜裂孔・剥離、硝子体出血、ぶどう膜… -
加齢黄斑変性症〜歪み・見えにくい〜
加齢黄斑変性症は、加齢により網膜の中心部(黄斑)が傷み、物が歪んで見える「変視症」や中心部が見えにくくなる「中心暗点」が生じる病気です。進行すると失明に至る… -
緑内障〜視野のかすみや見えづらさ〜
緑内障とは、眼圧が高くなることなどで視神経が傷つき、視野が狭くなる病気です。多くの場合、自覚症状がないまま進行し、日本の失明原因の第一位とされています。一度… -
肝腎要
肝臓と腎臓は、体内の有害物質を処理する上で重要な役割を担っています。肝臓は有害物質を代謝し、腎臓は尿として排泄します。どちらかの機能が低下すると、もう一方に… -
脱水にご注意を
夏の巡りを健康に保つためのポイントは、特に脱水に注意し、こまめな水分補給を心がけることです。汗を大量にかくため、水分不足になると脱水症状を引き起こし、血流が…
-
体重と一緒に体温も測ろう
◎日本人の平均体温 1970年 36.89度 2016年 36.20度 健康的で若々しく見える様に、体重が増えすぎないように注意されている方も多いと思います。 皆さんは体温の正常値がいくつかご存知でしょうか? 体温を測るタイミングは体調不... -
高齢者の粗食に注意!
高齢者の粗食に注意! 肉・脂の不足は、老化を早める!! 「健康的な食事」と聞いて、多くの人がイメージするのは、肉と脂の少ない「粗食」ではないでしょうか? しかし、老化と栄養の関係を研究してきた人間総合科学大学の熊谷修教授は、高齢者ほど肉など... -
臭い、黒い、沈む便は「がん」の危険信号
◎「がん」になったら私はこの代替医療を選択する◎ より抜粋 ウンコは臭いもの。それが当たり前だと思っていませんか? それは大きな誤解です。 便の半分以上は細菌です。大腸には、100種類以上の腸内細菌が100兆個も住んでいます。 腸内細菌には、善玉菌と... -
あなたに合った漢方薬・サプリメント
健康番組の普及やCMの影響で、ダイエットには 防風通聖散、大柴胡湯、防已黄耆湯や、 酵素、食事の糖と脂肪の吸収を抑えるサプリ、イソフラボンなど これにはあれ、あれにはこれと、みなさん一律に同じものを選ぶ傾向があるのではないでしょうか? 果たし... -
エクオール、作れてますか?
大豆は昔から日本人の食生活に、馴染んでいる食材です。大豆は、女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きの成分である「イソフラボン」を含むため、女性の元気と若々しさを保つのに役立つと言われてきました。 その働きの基となっているのが「エクオール... -
塗ってビックリ!!
ある日の朝、お店を開けると眉間にシワを寄せて、つらそうな表情で飛び込んできた30代の男性がいました。 「どうしたのですか?」とたずねると、 「今から海外旅行に行くのですが、腰をやってしまったみたいです」と。 今から旅行に行こうというのだから、... -
日焼けで、お肌苦しまないように!
春の紫外線に要注意! 春先こそ紫外線対策が大事です。なぜなら紫外線が少ない冬を過ごしていた肌は、紫外線への耐性が弱くなっているからです。肌が無防備になっているところにグングンと紫外線量が増えてくるので、春先に油断していると肌は大ダメージを... -
人生初の花見.桜
春の陽気に誘われて、孫と慈眼寺公園の桜を見に行きました! ポカポカ日和で気持ちいい〜♪♪♪ でしたが‥‥ 風は冷たく肌寒かったです。 まだまだ寒暖の差がはげしいうようです。 この変化にうまく対応できない時、体調が悪くなることがあります。からだが冬... -
春はデトックスの季節
※画像は酵素の生姜漬けです。おいしくて、飲みやすい! 春はデトックスの季節です! 動物は、秋に食べ物をたくさん食べて冬眠に入ります。 これはエサが少ない時期を乗り越えるためだけでなく、『寒さから身体を守るため』でもあります。そして、人間も同... -
絶妙な配合バランス
癲癇(てんかん)の発作時によく使う甘麦大棗湯(かんぱくたいそうとう) という漢方薬があります。 ◎甘草(カンゾウ) ◎大棗(タイソウ) ◎小麦(ショウバク) たった3つの生薬で構成されています。 甘草は、今お菓子などの甘味料にもよく使われる薬味で...