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睡眠薬の効果とリスク
■睡眠薬の効果とリスク 睡眠薬は「脳の電源を一時停止して寝かせる薬」。 入眠は助けますが、熟睡や爽快な目覚めまでは補えません。 ◯不足:熟睡・朝の爽快感は向上しません ◯即効:その夜は眠れますがリズムは整わない ◯リスク:翌朝の倦怠感・ふらつき・... -
眠れていないサイン
■こんな方は注意⚠️眠れていないサインかも? ◎入眠が乱れる ・寝る直前のスマホ、PC光でメラトニン低下 ・カフェイン、アルコールで交感神経が優位 ・ストレスや考え事で脳が興奮状態 ◎熟睡が乱れる ・冷え、頻尿、ホルモン低下で中途覚醒 ・自律神経のアン... -
寝つけない・途中で起きる・朝がつらい
■ 『良質な睡眠』を決める3つのポイント ぐっすり眠れた実感のある「良質な睡眠」とは、3つの要素がそろっている状態を指します。 ①入眠:スムーズに眠りにつける ②熟睡:夜中に目覚めず、深く眠れる ③覚醒:朝、スッキリ目が覚める このうち一つでも崩れ... -
梅雨時期の体調不良
梅雨の時期となり、湿気や気温の変化で体調を崩しやすい季節となりました。「なんとなく身体が重だるい」「胃腸の調子が悪い」「気分が落ち込みがち」など、この時期特有の不調でお悩みではありませんか? 漢方では、湿気による不調を「湿邪(しつじゃ)」... -
気象病による不調の予防・対策
・軽い運動で汗をかく ・38〜40℃のぬるめの湯に入り汗をかく ・下半身を鍛える ・規則正しい生活 ・十分な睡眠 ・床についたらスマホやテレビは見ない ・水分は一気にとらず、こまめに摂取 ・脱ぎ着できる服装 ・おなかを冷やさない ・発酵食品や食物繊維... -
体に水をため込みやすい体質
■水毒について 東洋医学では「気・血・水(き・けつ・すい)」が体内をめぐることによって、体が正常に機能すると考えられています。 「気」は元気の気(生命エネルギー) 「血」は血液とその働き 「水」は血液以外の体液 を意味します。 その中の「水」が必要... -
気を付けたい気象病
季節の変わり目や雨の日の予防と対策 ■不調が起こる要因は大きく3つ 雨の日における不調の主な原因 ◎自律神経のバランスの乱れ 寒暖差や気圧の変化、高い湿度により、自律神経のバランスが乱れやすくなり、頭痛、関節の痛み、めまい、倦怠感、眠気などを感... -
めまい・耳鳴り
こんな症状で悩んでいませんか? ◎めまい ・目の前がぐるぐる回る ・頭を傾けただけでめまいが起こる ・天気が悪いと気分が悪い ・いつも同じ季節に寝込んでしまう ◎耳鳴り ・不快な音がずっと聞こえる ・耳が詰まった感じがする ・声や音を聞き取りづらい... -
気圧の変化で頭痛
気圧が変化すると何故頭痛が起こるのでしょうか? 低気圧が接近して気圧が下がることで細胞内圧と血管内圧が相対的に高くなります。耳の奥の「内耳」という器官は気圧の変化を感知するセンサーであり、このセンサーが気圧の低下を感知すると三叉神経が血管... -
天気頭痛
ある調査では、日本人の約6割が天気痛の自覚があり、女性は約8割が天気痛もちの結果が・・・その症状のうち第1位は「頭痛」となっております。 天気頭痛の要因は「ストレス」「体質」を上回り気象影響である「気圧の変化」があげられ、症状の第2位には「耳...